新しい年

leo's osechi

れおのお節。手づかみで何でも食べたい時期なので、全て手で食べられる大きさに。今日こそは何を作るかネタ切れ!といつも思うのだけれど、キッチンに立つと不思議と楽しく思いつく。美味しそうに食べてくれるのが嬉しい。家族揃って「いただきます」と言うと、手をパチパチと叩く。去年の今頃はおなかの中でずんどこ節を踊っていたのに!

2011年のお正月頃は、なんて平和だったのだろうとふと思い返す。311以前と以降ではあまりにも違う。ただ生きるってことがもうできない感じ。でも、そんな想いをし続けている人たちは日本にも世界にもたくさんいる。そういう想いの人たちの方が多い。だから、去年はつらいことが多かったし、今も変わらないけれど、少しにぶくなっていた自分の心がひらき、価値観が大きく変わり、しかも行動も変わってきたことには感謝をしたいと思う。その気持ちを、もっと誰かのために使いたい。

今年は、身体も心もスクッとして、ノビノビしている状態でいたい。心をもっとひらける人でいたい。子どものようにおそれなく、キラキラとした目で世界を見て、どんどんと触れて、口に入れて(?)、確かめて、人と驚きをわかちあいたい。先人の知恵に学びたい。生活に取り込み、実行したい。

2012年が、よい年となりますように。心から祈ります。

秋と冬のあいだ

Autumn and Winter

とっくの昔に立冬があり、秋というよりは冬なのだけれど、今日みたいにお天気がよく、ぽかぽか陽気の日は、秋のような気分。落ち葉を見に公園へ行って来た。ということで、テーブルの飾りは、秋の妖精と冬の精が仲良くしているところ。好きなだけまつぼっくりを持って行ってねって高砂緑地で言われ、いっぱい拾って来た。洗って外に出したら、実(?)がギュッとしまって、太陽にほしたら、ふわりと広がった。不思議。まだ呼吸しているのだね。

アドベントと光

first advent for leo
久しぶりのポストはアドベントのことから。イエス・キリストの降誕を待ち望む期間をアドベントと呼ぶ。今年は11月27日の日曜日からクリスマスイブまでの約4週間。毎日曜日に新たにキャンドルに火を灯し、その日を待つ。実家でしていたことを思い出し、キャンドルを飾るテーブルセンターをつくってみた。キャンドルは石川の和ろうそく。やっぱりちょっと和風に見える。明かりがおだやかできれい。

昨年のクリスマスは、男の子か女の子かわからない赤ちゃんを心待ちにしながら、彼と本棚に飾り付けをしてお祝いをした。今年は、れおが生まれ初めてのクリスマス。クリスマスツリーはまだ早いけれど、家中の植物にクリスマスの飾り付けをしてみた。キラキラする飾りたちをふりまわしたり、かじったり、楽しそうだった。コーヒー片手に家を見回していると、ふと頭に浮かぶのは身重のマリアさまが歩んだ道。どのような気持ちで迎えたのかしら。

子どもの存在の美しさ、大きさ、輝きを前に、自然と感謝の気持ちがわきあがるこの頃。気がつけば、れおは10ヶ月目前。ひとりで座り、床をはい動き、れお語をおしゃべりし、日々、世界を発見する喜びにあふれている。私も驚くことばかり。先週は、夕日を遮るカーテンをめくって、光があること、陰ることのおもしろさにひとしきりひたっていた。光が光をみつけていた。さぁ、クリスマスまであと少し。

advent decoration

真夜中の星空

暑くなってから、れおが夜中に起きることが増えたのだけれど、最初は眠かったそれも随分と慣れてきた。いつもはベッドに戻すとそのまま私も眠りの世界に戻るのだけれど、ちょっと起きて歩いてみようという晩。窓から空を見上げたら、星がたくさん光っていた。キラキラ。こんなにまたたくものだったかしらと、初めて見る人のようにジッと見入ってしまった。ここは宇宙の中のひとつの惑星で、その惑星のほんの小さな場所に住んでいるのだなぁって思った。物事の広がりの可能性に想いをはせる真夜中の時間。

海でひと泳ぎ

今日の夕方、海に入った。ぷかぷかと浮かんで、寄せてくる波をジャンプしてよけたり、くぐったり。背泳ぎをすると、空と海にはさまれる。本当に短い時間。多分3分間くらい。それでも、大きなものにつつまれて、集中して、ひとりっきりの時間。だけど、振り返ると、浜辺には大好きな家族。どこまでも続く海と、しっかりと待ってくれる人たちとの間の心地よい場所で、大きな愛を感じた時間でした。

追記:ところで...もっと海に入りたいと思いながら夕べを過ごしたのだけれど、ふと、海に入って大丈夫だったのかな?と夜中に思い出したのでした。少し感覚がなまってきてしまったかもしれない。信じられないことが起きたし、今もまだここで、世界中で起き続けている。世界が震えている感じ。しっかりと足を踏ん張って、未来を見ながら、自分も創っていかなくては。